普天間、5月決着変わらず=鳩山首相(時事通信)

 鳩山由紀夫首相は16日夕、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題に関し、社民、国民新両党が17日に予定していた具体案提示を先送りしたことについて「5月末の決定には何ら影響を与えない」と述べ、5月末までに移設先を最終決定する方針に変わりがないことを強調した。首相官邸で記者団の質問に答えた。 

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<東名高速>トラック3台が事故…1人重体 静岡(毎日新聞)

 15日午前5時35分ごろ、静岡県富士市中之郷の東名高速道路上り線で、三重県鈴鹿市西玉垣町、梅林正樹さん(38)運転の大型トラックが前を走っていた別のトラックに追突、弾みで追い越し車線にはみ出したところに後続のトラックが追突した。後続のトラックを運転していた兵庫県尼崎市御園1、白浜隆さん(46)が意識不明の重体。梅林さんら2人にけがはなかった。県警高速隊が事故原因を調べている。上り線は清水インターチェンジ(IC)−富士IC間が通行止めになり、午前9時半現在、清水IC付近で約5キロの渋滞。【望月和美】

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<協議の場>設置に向け、法案の骨子まとまる(毎日新聞)

 政府が法制化を目指している「国と地方の協議の場」の設置に向けた検討会が18日、首相官邸で開かれ、「協議の場」設置法案の骨子がまとまった。地方側は会議の議長に首相が就くよう求めていたが、首相は会議メンバーから外れ、任意に出席する程度にとどまった。政府は骨子を元に法案を3月中に閣議決定し、開会中の通常国会に提出する予定。

 骨子によると、メンバーは官房長官や総務相、全国知事会など地方6団体の代表らで構成。首相は会議を招集し、議長を指定する。会議のメンバーは首相に会議を臨時に招集するよう求めることができる。【石川貴教】

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北海道開発局元課長を減給処分=公用車業務官製談合で−国交省(時事通信)

 国土交通省は17日、同省発注の公用車運転管理業務をめぐる官製談合事件で、内部調査の結果、入札に関する情報を業者に漏らしたことが認定されたとして、国家公務員法違反により北海道開発局開発監理部の元総務課長を給与1カ月分10%の減給処分、部下だった元総務課長補佐を戒告処分とすると発表した。処分は18日付の予定。
 このほか、情報漏えいが認定されたが、既に退職して同法の適用外となる元開発監理部長2人に対し、在職時の給与3カ月分10%、同4カ月分10%に相当する金額の自主返納を要請する。
 17日に公表された内部調査の報告書によると、4人は2002年1月、公用車管理業務の発注に指名競争入札を導入するスケジュールや業者指名の考え方などの未公表情報を業務を請け負っていた北協連絡車管理の社長、専務(いずれも北海道開発局OB)に教えていた。 

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<仙台・経営者強殺>別の殺人容疑で4人を逮捕(毎日新聞)

 仙台市の風俗店経営者に対する強盗殺人罪で起訴された男らが11年前に別の男性を殺害したとして、宮城県警は10日、殺人容疑で4人を逮捕したと発表した。

 逮捕されたのは、北海道旭川市東鷹栖三線、無職、笹本智之(35)=同罪などで起訴▽仙台市若林区連坊小路、会社役員、菅田伸也(31)=同▽福島市野田町1、会社員、山田純也(31)▽当時19歳だった仙台市の会社役員の男(30)−−の4容疑者。

 逮捕容疑は、4人は共謀し99年1月31日、暴力団組員の打田篤司さん(当時31歳)が住んでいた東京都中野区のアパートで、打田さんの首を絞め頭を殴り殺害したとしている。

 捜査関係者によると、殺害には千葉県出身の別の男(当時39歳)もかかわっていた疑いがあるが、03年に自殺したという。

 笹本被告らは、仙台市の風俗店経営、石垣英治さん(当時30歳)を04年に殺害し現金を奪ったとして逮捕、起訴された。県警は09年7月、笹本被告の供述を基に、仙台市太白区の山中で白骨化した打田さんの遺体を発見した。

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「自分もたたかれ育った」=小1男児暴行死で父親−警視庁(時事通信)

 東京都江戸川区で先月、区立松本小1年の岡本海渡君(7)が暴行を受けて死亡した事件で、父親の健二容疑者(31)が暴行の理由について「しつけのためで、自分も子供のころ、父親にたたかれて育てられた」と供述していることが12日、警視庁小岩署への取材で分かった。
 同署によると、母親の千草容疑者(22)は「自分も平手で数回たたいたが、夫は顔を平手でたたいたり、太ももを足で踏み付けたりするなどしていた」と供述しているという。
 同署は海渡君が正座させられたまま、約1時間にわたり、十数回以上の暴行や説教を繰り返し受けたとみている。 

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追い抜かれ立腹、信号待ちのトラック運転者殴る(読売新聞)

 広島県警福山西署は6日、同県福山市多治米町、派遣社員笠井勇樹容疑者(20)を傷害容疑で逮捕した。

 発表によると、笠井容疑者は6日午前10時40分頃、福山市佐波町の国道2号で、同市内の男性会社員(33)の顔を殴るなどし軽傷を負わせた疑い。

 同署によると、笠井容疑者はオートバイを運転中、男性運転のトラックに追い抜かれて立腹、信号待ちで停車したトラックの窓を開けさせて殴ったという。同容疑者は「近くで追い抜かれ、(危険を感じ)腹が立った」と話しているという。

 笠井容疑者は友人と4人で尾道市内にツーリングに行った帰りだったという。

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未経験の2人、手術強行…山本病院患者死亡(読売新聞)

 輸血用血液を準備せず、少人数での手術――。奈良県大和郡山市の医療法人雄山会「山本病院」(解散)で肝臓手術を受けた男性(当時51歳)が死亡した事件は6日、病院関係者の証言から、業務上過失致死容疑で逮捕された元理事長・山本文夫被告(52)=詐欺罪で実刑判決を受け控訴中=、元主治医・塚本泰彦容疑者(54)の執刀医2人が、経験や技術を伴わないまま手術を「強行」していた実態が浮かび上がった。

 「肝臓は出血しやすいけど大丈夫ですか」。4年前、山本病院のベテランの女性看護師は、山本被告に不安を訴えた。「肝臓手術の経験なんてないのに……」。だが、山本被告は「簡単な手術やん」と取り合わず、その後、輸血用血液が全くないまま山本被告、塚本容疑者、看護師2人の計4人で手術が行われた。

 医療関係者によると、血管が集中する肝臓は大量出血の可能性があるため、輸血用血液は一般の開腹手術の約1・5倍にあたる2リットル程度を用意し、麻酔医を含む7、8人で手術を担当するのが一般的で、専門医は「経験や止血法などの専門知識がなく、指導医もいない状態で肝臓手術をするなんてあり得ない」とする。

 看護師の不安は的中。手術中に肝静脈を傷つけ、大量出血した。だが、縫合を終えた山本被告は手術室から姿を消した。酸素マスクをつけた男性の顔は真っ青で心肺停止していた。

 「すぐ輸血を準備して」。看護師から要請を受けた検査技師が、赤十字血液センターから急きょ血液を取り寄せ、輸血された。人工呼吸や心臓マッサージが施されたが、手術開始から約4時間半後、男性の死亡が確認された。その間、看護師が山本被告の院内連絡用PHSを何度も呼び出したが、一度も応答はなかった。

 男性は、山本被告らに「がん」と診断され、手術を受けたが、死亡後、腫瘍(しゅよう)は良性でがんではなかったと判断された。このため、県警は「不必要な手術で男性を死亡させた疑いがある」として、傷害致死容疑の立件を目指したが、業務上過失致死容疑での逮捕となった。

 医療問題弁護団代表の鈴木利広弁護士は「故意の立証が必要な傷害致死は、動機などの自供がないと困難」と話している。山本被告は05〜07年、心臓カテーテル手術をした際、ステントを使ったように偽装し、計約830万円をだまし取ったとして、詐欺罪で懲役2年6月の実刑判決を受け、控訴している。

 ◆「実験台にされた」遺族

 「病院の実験台にされたのかもしれない」。男性の両親は読売新聞の取材に対し、悔しさをにじませた。男性が死亡した際、両親は山本病院側の「死因は心筋梗塞(こうそく)」との説明を信じたが、昨年春、捜査員に「手術中に死亡した」と告げられた。

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