坂本龍馬 妻お龍と初の合同法要…真木よう子さんも出席(毎日新聞)

 幕末の志士・坂本龍馬の妻お龍(りょう)(1841〜1906年)の命日の15日、お龍の墓がある神奈川県横須賀市大津町の信楽(しんぎょう)寺=新原千春住職=に龍馬の魂を分霊した「霊璽(れいじ)」が運ばれ、初の合同法要が営まれた。NHK大河ドラマ「龍馬伝」でお龍を演じる女優、真木よう子さんも法要に出席し、墓前で手を合わせた。

 龍馬の墓がある京都霊山護国神社(京都市東山区)が寺に呼びかけた。夫妻は龍馬暗殺(1867年)後、143年ぶりに再会を果たした形。龍馬の霊璽を持参した同神社の木村隆比古宮司は「龍馬は『お龍、待たせたな』と言っているでしょう」と感慨深げ。真木さんは「この機会に立ち会えたことは光栄です。少しでもお龍さんに近づけるように演じたい」と話した。

 お龍は龍馬の没後、再婚して横須賀に移り住んだことから信楽寺に墓がある。【吉田勝】

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